人文学/人文科学

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「主体性」ってなんだろう? 文化人類学と地域志向教育と中動態

ADVENT CALENDAR 2019、21日目の投稿。文化人類学を専門とし、「まちづくり」のフォールドワークを研究として行なってきた筆者が地域志向教育を実践する際に抱いた「主体性を発現する」ということに対する違和感。『中動態の哲学 意志と責任の考古学』を引き合いに、能動でも受動でもないあり方である「中動態」からその違和感をことばにする。

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日常の扉をひらく人文学

ADVENT CALENDAR 2019、17日目の投稿。「ジンブン学をジブンごとに」を掲げるUT-humanitas(ユーティーフマニタス)は人文学を「人文学を「人間の『文』(テクスト)や『文脈』(コンテクスト)を問う学問」」とし活動している。その活動背景である「人文学不要論に対するカウンター」という問題意識や取組の事例を紹介。

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ぼくらが旅行にゆく理由

ADVENT CALENDAR 2019、16日目の投稿。旅は人生の比喩としてしばしば用いられています。では、逆も然り。誰もが旅行をする現代において、「自分がどんな旅行者であるか」を考えることは、自らの文化や価値観を見つめ直すことであると、筆者は考えます。今回は観光社会学の諸理論の紹介などを通じて、「旅行者としての自身の在り方」を捉えるきっかけを提供します。

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「良い翻訳」を定義するにはー機械翻訳と翻訳学の接点

ニューラル機械翻訳がその流暢性が向上している昨今、「良い翻訳とは何か」について考える必要があります。そのヒントが翻訳学には隠されています。例えば、「スコポス理論」は翻訳の目的に則した訳文が良い翻訳であると定義しています。このような知見は機械翻訳の適切な使用、そしてシステム開発に役立つかもしれません。

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地域の課題解決から離れて―SUIJIプログラム「言語化」と「検証」まとめ

「地域志向教育実習プログラムSUIJI-SLP」に参加した学生視点による「言語化」と「検証」に向けた全6記事における最終となる6記事目。これまでの学生3名、教員1名のインタビュー記事を踏まえて、「課題解決に捉われすぎる事をやめよう」という自身のSUIJI-SLPへの考えについてまとめます。