水野雄太:化学反応ダイナミクスの研究(理論化学)

  • 所属:東京大学大学院総合文化研究科
  • 専攻:理論化学
  • 専門:化学反応ダイナミクス
  • 研究:非断熱化学動力学の構造のダイアグラムによる可視化と数理的記述
  • ブログ/サイト:準備中...

現在は大学で化学反応のダイナミクスを研究しています。昔から地図や図鑑が好きだったので、複雑なダイナミクスの構造をダイアグラムによって図解するための理論的手法の開発が私のライフワークです。また、基本的に動くものや流れるものが好きなので、今後は化学反応以外のダイナミクスの研究もしていきたいと思っています。博士(学術)(東京大学)。

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問題意識/リサーチクエスチョン

  • あらゆる現象の「地図」を描く

研究キーワード

  • 化学反応
  • 量子ダイナミクス
  • 非断熱ダイナミクス
  • 力学系
  • ダイアグラム

 所属学会

  • 日本物理学会
  • 分子科学会
  • 理論化学研究会

学歴/職歴

  • (現)日本学術振興会特別研究員PD(2018年5月からDC2より継続)
  • 日本学術振興会特別研究員DC2(2017年4月-2018年4月,東京大学総合文化研究科福島研究室)
  • 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻博士課程修了(博士(学術),2018年4月)
  • 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻修士課程修了(修士(学術),2015年3月)
  • 東京大学教養学部基礎科学科数理科学分科卒業(学士(教養),2013年3月)

業績一覧

 学位論文

  • 『赤外光による非断熱ダイナミクスからの誘導輻射』(2015年)
  • 『非断熱化学動力学の構造のダイアグラムによる可視化と数理的記述』(2018年)

学会発表

  • ポスター発表(国際会議)
    • Yuta Mizuno and Koji Hukushima, “Power law decay in the photodissociation dynamics of LiF in gas phase,! 34th Symposium on Chemical Kinetics and Dynamics, 1P30, Kansai Photon Science Institute (Kyoto, Japan), June 6th, 2018.
  • 口頭発表(国際会議)
    • Yuta Mizuno, “Power-law decay in nonadiabatic reaction dynamics,” Geometry of Chemical Reaction Dynamics in Gas and Condensed Phases, Telluride Science Research Center (Telluride, US), July 25th 2018. 
  • 査読論文 
    • Yuta Mizuno and Koji Hukushima, “Power-law decay in the nonadiabatic photodissociation dynamics of alkali halides due to quantum wavepacket interference,” J. Chem. Phys. 149 (to be published).
    • Yuta Mizuno, Yasuki Arasaki, and Kazuo Takatsuka, “Nonadiabatic dynamics in intense continuous wave laser fields and real-time observation of the associated wavepacket bifurcation in terms of spectrogram of induced photon emission,” J. Chem. Phys. 145,184305 (2016).

    • Yasuki Arasaki, Yuta Mizuno, Simona Scheit, and Kazuo Takatsuka, “Stark-assisted confinement of wavepackets. A coupling of nonadiabatic interaction and CW-laser,” J. Chem. Phys. 144,044107 (2016).

    • Yuta Mizuno, Yasuki Arasaki, and Kazuo Takatsuka, “A perturbation theoretic approach to the Riccati equation for the Floquet energies, spectral intensities, and cutoff energy of harmonic generation in photon emission from nonadiabatic electron-transfer dynamics driven by infrared CW laser fields,”  J. Chem. Phys. 144, 024106 (2016).

    • Yasuki Arasaki, Yuta Mizuno, Simona Scheit, and Kazuo Takatsuka, “Induced photoemission from driven nonadiabatic dynamics in avoided crossing system,”  J. Chem. Phys. 141, 234301 (2014).

サイエンスコミュニケーション活動

社会活動

  • 分子科学若手の会事務局代表(2015年10月-2016年9月)
  • 分子科学若手の会関東支部局長(2015年10月-2016年9月)

企画/イベント

  • 第56回分子科学若手の会夏の学校(代表,2016年)
    • 第56回生命科学夏の学校(シンポジウム係長,2016年)

    ADVENT CALENDAR 2019
    テーマ:日常の視点が思わずゆらぐ学習・活動秘話

    勉強であれ、研究であれ、仕事であれ、活動であれ、本気で向き合っていると「あっ、ちょっと周りの人と考えがずれてきたな」と思うことってありませんか?深めれば深めるほど、思わぬ考えに至ったり、それが振る舞いに現れたり…

    ADVENT CALENDAR 2019のテーマは「日常の視点が思わずゆらぐ学習・活動秘話」です。普段は当たり前のようにこなしている仕事やそれに必要な考えやノウハウも、そのことにとりわけ関わりのない人にとっては「思いもかけない」ことでしょう。今回、一年を振り返る間際の12月、面白い・意義深い考え方や知識、あるいは実際に日常の活動を行う中で見出している応用可能性の高い学びや経験を「ことば」にしてみませんか?

    きっと本気で向き合ったときに滲み出てしまう周囲への「違和感」は、誰かにとってはダイヤの原石のような思わぬもので、味わい深いもののはずです。そんな「日常の視点が思わずゆらぐ学習・活動秘話」をお待ちしています!

    Writer

    現在は大学で化学反応のダイナミクスを研究しています。昔から地図や図鑑が好きだったので、複雑なダイナミクスの構造をダイアグラムによって図解するための理論的手法の開発が私のライフワークです。また、基本的に動くものや流れるものが好きなので、今後は化学反応以外のダイナミクスの研究もしていきたいと思っています。博士(学術)(東京大学)。