- 教養主義と出版文化
- これまでを学び、これからの大学を考えるACADEMIC CAMP
- ACADEMIC CAMP以降の現状認識
- ADVENT CALENDARの狙い―編集する発受信という経験
勉強であれ、研究であれ、仕事であれ、活動であれ、本気で向き合っていると「あっ、ちょっと周りの人と考えがずれてきたな」と思うことってありませんか?深めれば深めるほど、思わぬ考えに至ったり、それが振る舞いに現れたり…
ADVENT CALENDAR 2019のテーマは「日常の視点が思わずゆらぐ学習・活動秘話」です。普段は当たり前のようにこなしている仕事やそれに必要な考えやノウハウも、そのことにとりわけ関わりのない人にとっては「思いもかけない」ことでしょう。今回、一年を振り返る間際の12月、面白い・意義深い考え方や知識、あるいは実際に日常の活動を行う中で見出している応用可能性の高い学びや経験を「ことば」にしてみませんか?
きっと本気で向き合ったときに滲み出てしまう周囲への「違和感」は、誰かにとってはダイヤの原石のような思わぬもので、味わい深いもののはずです。そんな「日常の視点が思わずゆらぐ学習・活動秘話」をお待ちしています!
12月1日から24日までクリスマスを待つまでに1日に1つ、穴が空けられるようになっているものをADVENT CALENDARと言います。その風習に習い、12月1日から25日まで1日に1つ、みんなでWeb記事を投稿していくというイベントをエンジニアの方々などが中心に行っています。
Share Studyでは「人と知のネットワーク化プロジェクト」として展開している「Share Studies」の取り組みと合わせて、Share Studyに関わる人々(スタッフ、メンバー)がそれぞれの学びや考えを共有するきっかけとなる場として、このADVENT CALENDARを開催致します。
昨年度のイベント概要ページにはADVENT CALENDARを開催する上での背景や狙いを4つの点からまとめました。
Share StudyがADVENT CALENDARを実施するのは、情報技術の発展に応じて変化する社会文化とそれに伴う「大学の危機」を一つの問題と捉えた上で、ネット上にも単に「消費」されずに「考えること」「学ぶこと」のできる土壌を作っていくことを目指しているからです。
今年度も基本的な方針は同じです。自分自身の学び・研究・活動を振り返りつつ、さまざまな視点を垣間見る機会になれば幸いです。
Share Study代表 としちる
インタビュー、記事執筆などで『Share Study』と関わる皆様には、「Googleフォーム」にて基礎情報を入力して頂いております。
「お名前」や「自己紹介」はサイト上のプロフィール情報として表示させていただきます。プロフィール情報の掲載をご希望されない場合、匿名で記事公開をさせて頂きます。
※ 下記の「任意」の項目は、「人と知のネットワークプロジェクト」として動かす『Share Studies』に登録する方のみを対象としたものです。
参加者は ADVENT CALENDAR 2019の「Trello」に招待します。「Trello」とは、タスク・プロジェクト管理ツールひとつです。個人のタスク管理からチームによるプロジェクトの進捗やスケジュールを可視化できます。
Trelloにアクセスすると、「1日〜25日」までの各カードがあります。投稿を希望する日付のカードに「タイトル候補」、「ラベル」、「ユーザー」を表示するようにしてください。
Googleドキュメントにて下書き記事用のファイルを用意しています。
各カード内に、投稿日の日付を記入したファイルへのリンクを添付していますので、そちらから第一稿の作成をお願いします。最大文字数は3000字、異分野の人に向けて、高校3年生、あるいは大学1・2年生に語りかけるような記事をいただければと思います。最低限のチェックとしてShare Study編集部にて確認させて頂きます。記事執筆に関する詳細はドキュメント内の脚注への記入をご確認ください。
シェアスタッフにて、「キャッチ画像の設定」「本文の入力」を行い、執筆者の皆様に確認して頂きます。確認が取れ次第、記事を予約投稿致します!また、更新された記事情報は執筆者にはメーリスで共有いたします。ぜひ、琴線に触れるものがあれば、SNSでシェアいただけると幸いです。